【チペワ】チペワファイヤーマンブーツのエイジング（○ちさん投稿）

2013/06/01 2013/10/10

強化月間の反動が怖いです

他人の褌で相撲を取るブログ「チペワ好きなのです。」でございます。

ドラえもんの歌みたいに、あんなこといいなできたらいいな♪ 「エイジング投稿強化月間になったらいいな♪」と深く考えずに言っていたら、5月に入って4本目の投稿いただきました。記録更新です。皆さま、本当にありがとうございますｍ(_ _)ｍ

記事のアップは6月1日になっちゃいましたが、5月中に投稿いただいて先日書いた記事なので、まだ5月扱いということで。

今回は「○ち」さんのチペワファイヤーマンブーツ#27422です。○ちさんは過去にも投稿履歴があり、これで3本目になります。いつもありがとうございます。過去の投稿はこちらからどうぞ。

それでは早速ご紹介して参りましょう。四角で囲ってある文章が、○ちさんからいただいたコメントになります。

チペワファイヤーマンブーツ#27422のエイジング

お世話さまです。○ちです。仕事の相棒ファイヤーマンブーツを投稿させていただきます。modelNo.27422。タン裏に04 04とあるので2004年4月の製造でしょうか？規格はPT99と読めます。タグは白タグです。

チペワのファイヤーマンブーツのエイジング写真1

チペワのファイヤーマンブーツのエイジング写真2

購入時期は今年3月。中古ではありますがなかなかの美品でした。

当初は別なブーツとローテーションして履いていたのですが、あまりの履き心地に今ではこればっかりです。シャフトにパッドが入っていて足首から脛にかけてふんわりと包まれて履き心地は実に快適です。

毎日履いているので早く履き潰してしまいそうで怖いですが、どれくらいの期間履けるのか興味津々です。既に履きジワがガッツリついてコーティングが割れ気味のとこもあります。

耐久性といえば、このファイヤーマンのようなコーティングされた革より、普通のオイルドレザーのほうが割れもなくていいような気もするのですが。何故あえてコーティングした革を採用したのでしょうか。

素人考えですが耐水性に優れているからでしょうかね？水に濡れても流石の撥水性能を見せてくれます。エイジングという観点からはガラスレザーはオイルドに比べて育てるという感覚にはなりませんが、性能重視、というか性能のみ重視というところがかっこいいなぁと思ったりします。

チペワのファイヤーマンブーツのエイジング写真3

チペワのファイヤーマンブーツのエイジング写真4

ちなみにお手入れですが、この革の特性上全くオイルが入る様子は無いです。が、全体にオイルを入れて翌日になると履きジワ周辺は乾いた感じがあるのでシワから入ってると思われます。

以上、長くなりましたが大事なパートナーを紹介させて貰いました。

いただいた写真とコメントは以上になります。

ファイヤーマンブーツってまず店頭にないモデルなので、私自身、実物を見たことがありません。ただ、もう、写真からあふれ出てくる存在感がすごいですね。男前な一品です。さすがファッション寄りではない現場仕様のブーツだけに、がっちりな作り込まれた感が伝わってきます。シャフトのパッドの履き心地はいかほどか、ぜひ試してみたいものです。

エイジングはガラスレザーゆえにさほど見込めないようですが、撥水性能を求めた結果のこの革採用、という○ちさんの見立ては勉強になりました。確かにおっしゃる「性能のみ重視」で考えるとガラスレザーは必然の選択なのかなと思います。

○ちさん、レアなチペワファイヤーマンブーツの写真と情報、ありがとうございました。「働くチペワ」シリーズ化しますかね、もしよろしかったら今後もレポいただけますと幸いですｍ(_ _)ｍ

引き続き投稿お待ちしております

当ブログでは『皆さんの愛用チペワを写真付きでこのブログにて紹介しませんか？』とチペワの投稿写真を随時受付中でございます。皆さんの投稿、心よりお待ちしております。

ありがたいことに都度アップしてきたエイジング投稿も結構記事数が増えました。動きの少なそうな夏の間に整理してまとめ記事を一本書いておこうと思ってます(´･ω･`)ﾉ

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Comment

○ちより:

2013年6月1日 13:26

更新お疲れ様です。
投稿文にも書きましたがブーツオイルを塗り込んでも吸ってくれないのが悩みの種ですね。水だけでなく油も弾きます(笑)カラ拭きだけでいいのかもしれませんが靴好きとしてはお手入れしたいですもんね。
今はジュエルのブーツオイルをシワ中心に塗ってますが、近々ヒューバーズのグリースを買う予定なので試してみようかと思ってます。

返信
管理人　ねむたいより:

2013年6月1日 16:54

○ちさん
お忙しいところ、投稿ありがとうございました。
見てみたかったファイヤーマンブーツの詳細が見れて大満足です。たぶんここ来ていただいているリピーターさんたちも大喜びかと思います。
油もはじきますか（笑）ヒューバーズどうだったか、ぜひ教えてくださいね。

返信
dongabako より:

2013年6月1日 18:49

ファイアーマンにご登場いただきありがとうございました。
機能優先、最高ですね！　私も是非欲しい一足です。
写真の履き皺などの状態から、バンプから下が剛健でシャフトが極めて柔軟な印象です。スワットは履き口あたりの締め付けがやや強い感じですが、こいつは脛から下の全体をバランス良くやさしく包んでくれるのだろうと想像してます。靴下無しでも快適だとの情報もありますよ！
釘も踏み抜かないデュアルガードですから重さがどうでしょうか？
たぶんスワットよりは重いだろうと勝手に想像しております。

返信
○ちより:

2013年6月2日 10:36

以前の記事コメントでdongabakoさんがヒューバーズの使用感を書かれてましたよね。オイルのほうが浸透するのでしょうが｢グリース｣という単語がなんか良くて(笑)グリース試してみます。
釘の踏み抜き試験は怖いのでやめときましょう。チペワを信用してないわけではないんです。決してないです！

返信
管理人　ねむたいより:

2013年6月2日 21:25

○ちさんもdongabakoさんもSWATのユーザーでみごとにおふたりとも履きこなしていますし、好みが似てらっしゃるのかなと勝手に思っております。
ファイヤーマンは靴下なしでも快適！その話、興味深いです。
釘の踏み抜き・・・○ちさんの「チペワを信用してないわけでは」に爆笑させてもらいました。大事な足をささげるにはたしかにちょっと。

返信
dongabako より:

2013年6月3日 04:36

釘の踏み抜きテストは、実際に履いて実施しなくても方法はいくらでもありますよ！さすがに自分も怪我することは御免願いたいですからね。
こいつでバリバリと仕事ができるのはうらやましいですね！
本来あるべきワークブーツの使用法ですから・・・。
自分もロガーで庭の樹木の枝打ちとか下草刈りをしてますが、そういう状態で使ってみて初めてそのブーツの良さが本当の意味でわかるような気がします。また、そうして使うエイジングがなんとも言えない味になってゆくような気がします！

返信
○ちより:

2013年6月3日 08:13

dongabakoさんのお見立てどおり、ハードな仕様とは裏腹にシャフトはいたってソフトです。センタージップですが靴ひもで調節できますのでフィット感も抜群。全力疾走も可能ですよ。
SWATとの重量差はあまりないかも知れません。今度会社に履いていって両者の重量を量ってみます。

返信
dongabako より:

2013年6月23日 20:09

良く考えると〇ちさんのおっしゃるとおり、このようなハードなブーツは光沢感ではなく、ヒューバーズでマットな感じのほうが似合うかな？と思います。
自分もロガーとかスワットとかをヒューバーズ化してみます！
一方、セッターとか短いユーティリティブーツはこぎれいにして光沢感を出して！

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