L.L.Bean×チペワに新モデル現れる「メンズ・カタディン・アイアン・ワークス・ブーツ、モック・トゥ」

カタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツが値上げ

このブログ立ち上げ初期に書いた、L.L.Beanとチペワのダブルネーム、カタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツの記事。このブーツ、根強い人気があるようで、今だ多くの方にこの記事を見続けていただいております。ありがとうございます。

いきなりどーでもいい情報ですが10月10日はトートの日だそうです。トートバッグのトートです。サッカーくじのtotoの日でもあります。トイレのTOTOはどうなんだろ？

で、L.L.Beanのトートの日10％オフにつられて「トートバッグのLサイズ」が欲しいなあとL.L.Beanオンラインショップを見てまして。その流れでブーツのページを巡回してみたところ・・・あれっ？

いつからかは存じませんが、L.L.Beanとチペワのダブルネーム、カタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツが3,000円値上げになっているではありませんか。23,000円が26,000円に！

この円高のご時世に？！3,000円は大きい。2万円台前半でチペワが買えちゃうお得感が良かったのですが、これだとちょっとお得感薄れますな・・・　もしかしたら次に紹介する新モデルとの価格差調整を図ったのかもしれません。

■　L.L.Beanオンラインショップのカタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツのページ

写真はL.L.Beanオンラインショップより転載。

新モデル発見。メンズ・カタディン・アイアン・ワークス・ブーツ、モック・トゥ・・・なげーよ

さらに、「メンズ・カタディン・アイアン・ワークス・ブーツ、モック・トゥ」というモデルがL.L.Bean×チペワの新モデルとして追加されていました。この名前、商品ページ記載そのままです。無駄に長い。これ頭の「メンズ」いらんでしょうに。「モック・トゥ」ももうちょいうまく組み込めんのですかね。

■　L.L.Beanオンラインショップのメンズ・カタディン・アイアン・ワークス・ブーツ、モック・トゥのページ

商品詳細

当社の創設者、レオン・レオンウッド・ビーンが当初、土木技師やアウトドアで働く人たちのためにデザインした丈夫なフットウエア。丈夫さとはき心地の快適さに焦点がおかれたシューズは、今でもテキサス州に本社を置くChippewa社が、伝統的なマンソン・アーミー・ラスト（足型）を使用し、グッドイヤー工法に従って製造しています。アッパーはオイル加工済みの丈夫なレザー（牛革）製。

革は以前からあるカタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツと同じ。オイル入れたら色が濃くなり沈んだ感じになるタイプ。チペワ刻印のインソールありのモックトゥ。インソールがあるのは素敵な仕様です。

ソールは、ビブラムの#132採用。えらいごっつい感じがします。重そう。

価格は29,000円也。このブーツが3万円近くとなると「う～ん、どうなんだろう」と考える時間が増えるのは私だけでしょうか (＇ｰ＇) ﾑﾑ

このL.L.Bean×チペワの優れているところはアメリカでの展開同様、ウィズが選べるところ。とは言え、日本の正規で展開されているチペワのウィズEEって確かモンキーだけだったので、モデル自体も違いますし、試着ができないのでいきなりの注文は結構ギャンブルのような気もします。

それからサイズ展開も国内はUS10までですが、US14まであり豊富。って14＝32cmです！　関取クラスですね。需要としては少ないかと。。。

以前記事に書いたように、L.L.Beanのサポートに問い合わせた時に「実際に外で履いた靴でも返品OK！」と言われて「どんだけ太っ腹やねん」とのけぞった覚えがありますが、返品できる安心があれば注文のハードルも少しは下がるかもしれませんね。

サイトの「よくある質問」をさらっと見たら「お客様都合の返送料はお客様負担」と書いてありますのでそのあたりは各自ご確認くださいませ。

値上げはちょっといただけませんが、個人的にL.L.Beanは嫌いじゃないですし、これからもチペワのモデル出し続けて欲しいものです。今日はそんなところでヾ(・◇・)ﾉ