【CHIPPEWA】 チペワ ロガーブーツのエイジング（ロガー好きさん投稿）

久しぶりのチペワ投稿！今回は「ロガーブーツ」

1ヵ月半ほどの沈黙を破って「皆さんのチペワをこのブログで紹介しませんか？」プロジェクトが復活。静かなこの1ヵ月半、寂しかったとです(´Д⊂)

今回は「ロガー好き」さんから投稿いただきましたチペワの#25510。アメリカ本国オンリー流通のモデル、10インチ ブラックオデッサ ロガーをご紹介します。ロガー好きさん、ありがとうございます！記事を寝かして推敲するタイプなので掲載遅くなりすみませんｍ(_ _)ｍ

紹介の前にちょっと横道。「ロガーブーツ」とは？

「ロガーブーツって何？」という方向けにここで簡単に整理しておきましょう。

ロガー（LOGGER）とは「伐採者」「木こり」のことを言います。この名からわかるように、森林伐採に従事する労働者向けのブーツです。ひとえにロガーブーツと言えども幅広い種類がありますが、基本はロングハイトにスチールトゥ。

チペワの公式サイトによるとチペワのロガーブーツは「1901年にアメリカ北西部の材木伐採者のために開発」され、「ロガー以外にもこのブーツのスタイルが究極だと評価する労働者によって使用されている」との解説があります。まさにザ・ワークブーツ、存在感ばっちりですね。

それでは、さっそく紹介して参りましょう。四角内で囲ってある部分が投稿者ロガー好きさんのコメントです。

チペワ ロガーブーツのエイジング

モデルは25510、アメリカメイドのスチール無しロガーブーツの現行版です。2カ月ほど前に購入し週4日程度(天候問わず)で履き込んでいます。新品時に比べツヤと履きジワがうっすら出てきました。レッドウィングのブーツに比べレザーがかなり柔らかいので履き慣らしも楽チンでした。

メンテナンス

メンテナンスは履く前と履いた後のブラッシングのみです。気休めとして開封時にマスタングペーストを塗布しました。

その他いただいたコメント

あんまり履いている人はいないんじゃないかと思われる情報の少ないモデルです。私はアメリカメイドのロガーが欲しかったのでこのモデルにしました。(チペワのサイトではHandcrafted in The U.S.A.の表記があるロガーと無いロガーがあります。表記が無いのはどこ製なんでしょうか…）

そんな細かいところまでチェックされているとは。確かにチペワ公式サイト掲載のロガーブーツの中にはU.S.A表記のないものがあります。この差は何なのでしょうか。

日本正規のラインナップにはないモデルゆえ店頭でも見ることはできませんので、確認できません。どなたか詳細ご存知の方いらっしゃしましたらご教示くださいませｍ(_ _)ｍ

ちなみにシューレースはレッドウィングのもの交換済みです。純正はロウびきの黒いシューレース(USA国旗バッヂつき)でした。

「チペワのロガーってこんな感じでしたっけ？」と写真を初見での違和感はこれに起因するものでした。しかしながらここにトラ紐持ってくるセンスがいいなあ、と素直に感嘆。ブラックオデッサに映えてます。このアイデアはいつか真似させていただきたいところです。

しかしこの国旗バッヂって付けっぱなしの人いるんだろうか・・・日本企画品のチペワに全部ついてない理由がなんとなくわかるような気がします。

アメリカメイドらしく左右でステッチの幅が違っていたりします。なんだかレッドウィングよりラフな感じがして好きです。いろいろなボトムに合わせることが出来る良いブーツです。

左右のステッチの違いはチペワのお約束ごとみたいなものですね。上のコメントにもレッドウィングの話出てきましたが、レッドウィングとの比較の視点は参考になります。

ロガーブーツって実物見る機会がないので写真から細かいディテールがわかって勉強になりました。ロガーにフィンガープルループがあるのは知らなかったです。

ロガー好きさん、投稿本当にありがとうございました。感謝申し上げます。エイジングが進みましたら、ぜひ定期報告お待ちしております。あ、いただいた宿題は今週末あたりの記事でアップ予定です。

ロガーブーツの掲載ありがたや

このブログへ「チペワ　ロガーブーツ」で検索して来られる方が毎月一定の数いらっしゃいます。ロガーって熱烈な支持者がいるんだなあと思いつつ、その要望に答えられていないこのブログの状況にどうしたもんやらと思案しておりましたが特に打つ手もなく。

今回のまさに救世主ロガー好きさんの写真とコメントで、検索で来られた方々もご満足いただけるかと。

そしてうれしい悲鳴なのですが、もうひとりの方のチペワ投稿が掲載順番待ち中です。まさか立て続けに投稿いただけるとはホントに感謝感謝でございます。これは明日アップ予定。

それでは今日はこのあたりで失礼します。