L.L.Bean×チペワにさらに新モデル現る「カタディン･アイアン･ワークス･ブーツ」

カタディン･アイアン・ワークス・ブーツが新登場

「クリスマスセールでもやってないかな」と久々にL.L.Beanオンラインショップを覗いてみました。そしたらチペワのL.L.Bean別注に新モデルが出てるのを発見！

過去記事

• チペワ×L.L.Bean別注　カタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツ
• L.L.Bean×チペワに新モデル現る

このブログでも取り上げたカタディン･アイアン･ワークス･エンジニア･ブーツ（26,000円）とメンズ・カタディン・アイアン・ワークス・ブーツ、モック・トゥ（29,000円）に加えてさらに1モデル新登場です。

■　新モデル：カタディン･アイアン･ワークス･ブーツ（32,000円(ﾟ△ﾟ；)）

商品詳細

当社の創設者、レオン･レオンウッド･ビーンが開発したブーツをカムバックさせました。ワークブーツとして、一日中快適なはき心地を提供するようにつくら
れています。テキサス州Chippewa社がグッドイヤー™ウェルト工法を採用した、耐久性に優れたつくり。アッパーはオイル加工済みのレザー、アウト
ソールにはコルクとビブラム™ゴム素材を採用。防水スタイル。開口部はパッド入り。米国製。

革質は従来のモデルと同じ革を採用。オイル入れたらガンガン吸収して色が濃くなるであろう、乾いた質感。終売になった不人気のベイアパッチに近い感じです。

チペワ刻印入りのインソール採用、そしてタンとトップバンドにパッドが入っているので履き心地は良さそうです。

ソールは、ビブラムの#132ですかね。重いだろうな。重いブーツは振り子の原理で歩くの楽、って言う人多いですが、重いもんは重い。疲れます。もっとおっさんになったら「もう重い靴しんどい」とか言って履かなくなるのかなヾ(´ー`)ﾉ

写真と商品説明は上記商品ページより引用しました。

値段は32,000円～。L.L.Bean別注って新しいの出るたびに値段上がっていくような・・・。こんだけ円高なんだからもう少し安くてもねえ、とは思います。

L.L.Bean別注のチペワは、以前は2万円台前半でチペワが手に入るお得感が先立っていたのですが、32,000円という価格だとチペワの他モデルと横一線の比較対象ですね。ただ、国内正規モデルにはないこのゴツさは、こういった風貌のブーツが好みのユーザーにはたまらんでしょう。

以前の記事でも書きましたが、L.L.Bean別注のチペワの優れているところはアメリカでの展開同様にウィズがDとEEから選べるところ。これは日本正規のチペワにはないサービスです。それからサイズ展開もUS14まであり豊富です。ここは評価したいところ。

L.L.Beanは「実際に外で履いた靴でも返品OK」（※過去記事参照）らしいのでいろいろ不安なネット注文でも心理的なハードルは低くなっています。「よくある質問」には「お客様都合の返送料はお客様負担」と書いてありますのでそのあたりは各自ご確認のうえ注文してくださいね。

「それどこのブーツ？・・・えっ？チペワでこんなのあるの？」というリアクション必至のブーツで周囲と差をつけるってのも、おもしろい選択です。